Macaron 
Tinderで年齢を１８－２４くらいに設定すると、不思議なほどに、マッチする相手の大学名が被る。
一番多いのが慶応大学だ。
次に早稲田。
ちなみに年齢枠を広げてみても、慶応出身率、早稲田出身は高いようだ。あくまでも個人的にマッチする相手の数で判断するとそういうことになる。慶応だというのがハッキリわかっている人が、私がマッチしている人の中だけでも２０人以上いる。
Tinderで大学が表示されるシステムになったのは、ついつい最近のことなので、今まで私がマッチした人の中で大学どこだか聞いてない人の中にも、慶応大生、慶応出身はまぎれているだろう。
ということを考えると、やっぱり多い気がする。
Tinderにて慶応の学生がなんでこんな多いのか。早稲田も。
早稲田に関しては、単に私の職場が早稲田から一駅で、近いからかも知れない。でもなんとなく、早慶セットで考えるほうが面白いから、両方Tinderユーザー多いと仮定する。
まずTinderを使用している学生全般、不特定多数に訊いてみたところ、アプリを使ってる理由に
「先輩に勧められた」「周りの学生がやっていたから」など同じ大学の生徒経由でTinderをはじめたとする理由がトップにあがってきた。
そんな中で、慶応大生にぶちたることが多いということは、彼らの周りの私がマッチしてないひとたちもTinderやっている率が高いということだろう。慶応の人は多いという説は信ぴょう性があることにある。
なぜ早慶が多いのか。一橋も頻繁にみかける。東大もよく見る。 青山や、上智や、他の大学はそれほど固まって表れない。
ちなみに、一橋大学のユーザーは余裕なくストレートにヤリ目をプッシュし、ヤリ目断られるとドロンする傾向にあることが、独断と偏見によるチャット分析で分かった。（そして微妙に英語を会話に入れてくるところが痛かった。）
そもそもみんな同じ大学の知り合いに誘われて始めたりしているので、類は友を呼ぶ的な感じで同類の人種が集まってきてしまうのは仕方ない。
なぜTinderを使うのか。早慶っていったらモテそうじゃないか？たしかに早稲田はダサい感じはする。だが、女子は高学歴に釣られるんじゃないのか？？少なくとも慶応って＋α要素として、リッチで派手なイメージ。アプリに出会いを求めてるイメージがない。
その疑問がふつふつと湧いてきて仕方ないので、現役の慶応、早稲田の学生に会って話を聞いてみることにした。
慶応というと、高校、大学受験組はそうでもないかもしれないが、中学、幼稚舎などからエスカレーター式で上がってくると、なんか遊びなれてそうなイメージがある。アプリなんて必要ないよっていうような遊び慣れオーラが漂っていそうな気がする。
早稲田は良くわからない。非常に個人的な意見だが、慶応よりも「学生」らしいし経済的に庶民的なイメージがあるが、どっちみち出会って遊べる環境は整ってそうな気がする。 合コンとか、飲み会とか、いろいろありそうじゃないか。
だから、実際にあった慶応＆早稲田の学生に「Tinderなんか必要ないでしょ？」ってきいてみた。
「同じ学校に可愛い子が少ないから」
「頭の良さと顔の可愛さは反比例する」
「顔が微妙なラインなのに、可愛いって自己評価してる子が多い」
「かわいい子もいるけど、そういう子は凄いスペック高い男しか相手にしない」
ということらしい。
つまり、Tinderをやっている率＝同じキャンパスのブス率なのか？
確かに・・・・マッチする率の高くない、青山の学生に訊いてみたところ、自分の大学は可愛い子が多いという回答を得た。
ちなみに、実際にあった慶応大生は華やかな感じではなかった。幼稚舎から慶応という彼は、お金に余裕あって育った＆今も余裕余裕な感じはとてもしたけれど、経済的余裕＝華やかな学生の雰囲気という構図は誤りだったようだ。
ちなみに、実際あった早稲田大生は地味であったが、庶民的な感じではなかった。生活費でサラリーマンの年収くらい使ってしまうといっていた。大丈夫か、この金銭感覚は？と赤の他人なのに心配になってしまうほど、ご家庭の金銭的な余裕はある感じだった。早稲田のほうが多少苦学生イメージだったのも誤りだったようだ。
ついでに、ここで今上がった大学別Tinderユーザーの特徴を簡単にまとめてみる。
- 早慶＝キャンパスはブスが多い
- 青山＝キャンパス内はかわいい子多い。早慶には相手にされない
- 一橋＝余裕のないヤリ目
- 東大＝コミュ障
早慶において、女子はブスが多いというのが本当かどうかは分からない。しかし、Tinderには結構可愛い女の子（サクラとネットワークビジネス勧誘系を含む）が多いらしいし、男子は早慶大生および早慶出身者が多いようなので・・・
かわいい子と遊びたい男性、および慶応や早稲田の学生＆卒業生と遊びたい女性は、Tinderで相手を見つけるのもコスパ・時間効率の面で良いアイデアかもしれない。
