Macaron Masako について~ ざっと経歴

概略:

米国で大学卒業、イタリアで大学院修了。コーネル大学卒業後、外資系製造業で技術営業職につくが、日英バイリンガルだったことからマーケティングコンテンツを日英で作成する役目に。その後も技術分野から広報・マーケティングまで、リサーチ力と分析力のある伊語習得後はトライリンガルとなったことを生かし、日本語・英語・イタリア語でコピーライター(トランスクリエイター)、通訳として、企業のグローバル進出に貢献している。

生い立ち編 日本~アメリカ

神戸市生まれ。両親ともに純ジャパ。日本にしか縁のないファミリー。

小学校では、周りが塾に行っても自分は行かないという、英才教育に無関心な家庭で育つ。しかし、イジメにあったのをきっかけに、独学で中学受験。

横浜市の某国際学園、高等部1年の時、「教科書まる覚え」の日本式教育に疑問を覚える。

「教育とは生徒の可能性を開花させるため、好奇心の対象を見つけて、存分に探求できるように生徒を導くことではないのか?」この疑問を、高校の教師たちにぶつけて問題児扱いされる。

「良い教育とは東大に行くこと。東大に合格するには、丸覚えが得策だ」と豪語する教師たちの言葉に、「私は自分の方法で東大より良い大学に行く」と反論し高校を中退。米国へ単身留学。

米国コーネル大学、建築学科卒。

実はアメリカでの卒業前に、イタリアに留学するが、かなり込み入った時系列なため詳しい話はブログ記事を参照の事。

氷河期に日本帰国と就職からのイタリア留学

日本で外資系企業に数年勤務後、石の上にも三年は無理とイタリアに料理修行へ。

約1年後に帰国し、外資系でセールスアナリスト兼社長のアシスタント兼社内通訳をする一方で、個人でビジネス英会話講師も。

しかし自分を安売りしすぎて体を壊す。電車を見たら全身蕁麻疹発生。これが自分の意志ではどうにもならなかった。

まずは健康から。環境を変えるべく、再度イタリアへ。今度はローマの大学院で修士課程へ。

音楽哲学・映像翻訳を専攻する傍ら、現地で日本食のイベント企画運営、パティスリー担当。まだYoutubeがマイナーだったころ動画投稿をはじめたことから、イタリア現地のコミコン・イベントでのゲストシンガー、通訳、ラジオ出演など幅広く起用され、半分料理人、半分アーティストとして活動。

加えて、もともとデザインが好きだったこともあり、イタリアブランドを中心とするハイブランドの仕入れ・並行輸入販売を本格的に始める。

忙しい仕事かけもちライフを送りながらも、ローマ大学でMasterを2つ取得。2014年に最終帰国。

日本では神奈川⇔石垣

完全帰国後は広告系の翻訳や通訳から徐々に活動を始め、現在は多言語対応のコピーライターとして活動中。 

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現在は神奈川⇔沖縄県石垣市の二拠点生活。コロナ渦をきっかけに移住。

2020年は労働環境に史上最大と言っても過言ではない変化が起きた年:出社・現場ありきの仕事から、リモートの働き方が一般化した過渡期となった。これを機に、沖縄県の離島に拠点を構え、経済の中心地である東京と二拠点で活動中。

通訳実績はworks等、経歴詳細を参照ください。

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