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MacaronMasakoによるブログ一体型の個人ウェブサイト。

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サイト名 “Trilingual Macaron” の由来とは?

Bilingual: バイリンガルとは二か国語話者。

Trilingual: トリリンガルは三か国語話者。

MacaronMasakoはイタリア語、英語、日本語を話すトリリンガル(トライリンガル)。

イタリアに住んでいたころは、無類のスイーツ好きで、寿司屋のデザートメニューを担当しており、フランスの典型的スイーツMacaronをあだ名にした。ちなみに、Macaronの言語由来はイタリア語のMaccarone(Maccherone)と言われていて、「すごく頭が悪い人」を指す。

3か国語も喋れるTrilingualが、馬鹿=Maccaroneな訳ない。このギャップある2つの言葉を組み合わせるのが面白いし、語呂も気に入ったのでTrilingual Macaron(トリリンガル・マカロン)を屋号とし、ウェブサイトも同じタイトルにした。

変えた方がいいよ、Masako Consultingとかに。とは言われる。

マサコ・コンサルティングも悪くはないかな?

余談:トリリンガルの頭の中

私は普通に日本で生まれて日本語環境で育ったが、高校から国外放浪して3か国語話者になった。

どの言語もパーフェクトに出来る言語はない。でも、言語が変わるとスイッチを切り替えて、その国の言葉で思考を巡らせるので、理解するために頭の中で訳したりはしない。

一つの場で、英・伊・日の3か国語スピーカーが入り乱れたコミュニケーションが発生したところで、普通に話すのと何ら変わりない。切り替えて話したら疲れてしまう人は、それは一つの言語を元に、他の言語に訳しながらコミュニケーションしているんだろうなと。

また、言語の得意不得意はジャンルによってその優劣が変わる。その国でどれだけ、そのトピックにどっぷり浸かったかだ。

直近にどの言語に触れていたかによっても、その言語を使いこなす機敏さや言語知識の厚さは変わる。例えば、日本を長く離れていれば、最近の日本語に触れていない状態になるので、古い話し方になってしまう。新しいトレンディな表現を聞いても、すぐには使いこなせない。

そんな、安定しない3か国語の使いこなす能力、知識。

しかし、私の現在の仕事は一部通訳。通訳はその場で他人の言いたいことを検討付けながら、予想しながら訳して話す。この作業は、どの言語も同じ分野に同等に精通し、同等の語彙力と表現力を持っていないと難しい。

自分の言いたい事を多国語で話すのとは別もの。疲弊する作業。集中力を浪費する。ストレスも溜まる。ストレスがたまるのは、もしかしたら、通訳の作業自体は向いていない故かもしれぬ。

MacaronMasakoは高校から単身で外国放浪遍歴を始めたからか、日本的な価値観と、アメリカ・ヨーロッパの感覚との違いを観察・理解しながら、言語も必死にスピード学習していったタイプの人間。だからこそ、背景の違いから来る感覚のギャップを推しはかって通訳・翻訳する現場に、文化の違いを分析できる面白みを感じるのかもしれない。毎日でなければ・・・

なぜ国外放浪を始めたのか、そのきっかけはAboutのページにさらりと書いている。

このサイトのブログは、扱うとランクが下がると言われる難関の医療ネタへのアクセス数が多い。2017年に子宮頸がん と診断された経験を元に書いたブログ記事が人気。持ち前のリサーチ力で書いている情報も多いので、読みごたえはあるのかも。

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