「タダで」教えてもらうことに拘る人ほど、学習しない

語学をお金かけないで学ぶ方法なんていくらでもある。

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つまりは独学だ。本を買っても、ネット教材などを使っても、SNSで繋がったネイティブとの交流で学んでも、スクールに長期通うより語学学校に通うよりも安上がりである。

しかし、上記の独学方法で語学を習得できる人には共通する要素がある。

すなわち、好奇心に加え、自主性と自律と継続的な観察力を持っていることが不可欠。

ターゲット言語に興味を持ち、掘り下げる好奇心。

勉強をまず始める、自分で材料集めをする、自分から知らない人とつながる、知らない言語世界に飛び込んでいく自主性。

集めた材料を使って、集中して習慣的に学ぶよう自分を仕向ける、自分を律する姿勢。

そして、ただがむしゃらに覚えるのではなく、学んでいる内容を、常に関連事項やリアルライフに結び付けて捉える観察力。

それらすべてを自分だけでクリアーしていくのは難しい。できる人もいるけど、できない人もいる。

出来る人と、できない人の違いは何なのか。

無料ツールを見つけて使いこなし、好奇心と向上心を持続させてる人が持っているもの、それは

Determinationである。

つまり覚悟があるのだ。絶対にできるようにする。リスクがあるとか、ないとか、いちいちそんなファクターに自分の決心が左右されない。

学習することを半永久的に続ける、そんな自分の姿が想像できない、ちょっと無理かもと感じるのであれば、おそらく無理なのだろう。

途中まで出来ても、行き止まりにぶち当たったりすることもある。Determinedな人は、それでもブレない。

だけど、そこまで覚悟もってやる人なんて少数派だ。大抵、放置期間があり、それが長くなり、自然消滅したり、停滞しながら徐々に後退もする。

そういう時、教えてもらう、自分の思考癖や知識レベルに合わせてガイドしてくれる先生がいると、助かる。

自分の癖を理解したり、学習アプローチの改善ができたり、行き詰まった個所のピンポイント解決ができたりする。

かなりの観察力がある人ならば、別にわざわざ先生を雇わずとも、ネイティブや上級者と話すだけで、自己解決してしまうだろう。

それができないから先生が欲しい。そういったケースで、タダで教えてもらうことを当然と思う人が、ターゲット語学を習得する日は来ないであろう。

タダだったら勉強してもいい。

姿勢が、すでに「勉強してあげてもいい」という、なぜか誰かにでも頼まれたかのような姿勢。

学習する。それは自分の意志である。

自分が決めたことである。自分で決めたことはやり通す。

その意識と覚悟があればこそ、タダで習得できる。

そんな意志があるひとは、「タダで」なんてことを考えの中心にはしていなんだけど。

How determined are you?”

えーお金とるの?って態度の人には、一度自問してみてほしい。

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この記事を書いた人

Macaron

イタリア語・英語の通訳、翻訳などをしているトライリンガル。しかし仕事をしてるより放浪してる方が多い。