円錐切除から1年 の仕事再開 ~子宮頸がん経過観察中

去年の 円錐切除から1年 。経過観察は2年目に突入し、3カ月に1回の健診から4カ月に1回になった。そしてようやく、9月に仕事人として復活できてきたようだ。

子宮頸がんというか円錐切除で仕事を辞めた後のこと

去年の今頃、私はすでに仕事を辞めて家にずーっといた。

仕事をやめたのは8月末。AISで円錐切除術をして、そしたら動脈から大量出血して、そしたら慢性貧血状態になった時期である。

傷口は縫い直したばかりで下手に動くと出血しそうだし、貧血でみぞおちを殴られたような痛さがあるしで、座ってるのも辛い。仕事なんて無理無理、しばらくは休養状態。

そんな生活を暫くすると、体力も落ちるし、何しろフルタイムの仕事に戻って持ちこたえる自信がなくなっていた。

去年11月。どうしようか・・・考えながらネット検索をしていると、職業訓練学校という選択肢が素晴らしいらしいではないか。

職業訓練生活を送る

職業訓練は職業を見つけるためのスキルを身に着ける!という名目で設けられている制度。しかしながらド素人向けに半年間設定されたコースでプロに通用するスキルなんて、無理中の無理なのである。

では、なんのために学校に通うのか?それは・・・

フルタイムよりちょっと楽なスケジュール

学校は9時から3時半。ニア・フルタイムというようなスケジュールなので社会人復帰の訓練というか「予行演習」ができる。

特に貧血状態以降、体力に心配があった私には試験運転的な役割を果たしてくれた。朝のラッシュに毎日耐え、また慣れない勉強をこなしながら規律のある時間帯で生活をする・・・それは、まさに新入社員のライフスタイルの縮小図。

これに合わせられるなら、フルタイムで仕事復帰してもきっと大事丈夫だと保証できる。

失業保険がもらえ続ける

お金があったら鬱にならない。

これは真実である。お金に困ることがないことが保証されていると、「仕事探さなくちゃ」というプレッシャーはあっても、仕事が見つからない自分、仕事していない自分に対して憂鬱な気分になることはない。

焦らないとポジティブになれる。ポジティブな考え方は、物事も自分のスキルもプラスに運ぶ。

そして、これからどうしたいのかを落ち着いて考え、少しずつ実行に移すことができる。

勉強や計画を立てる時間が作れる

ということで、私は訓練が終わったらどうやって稼ぐかの下調べをちょこちょこやっていた。もう、会社員には戻れないかもしれないという気もしていたので、個人事業だけで生活をする前提で試行錯誤。

これも保険がもらえていたからこそ、ある程度冷静に判断しながら焦らずできたと思う。

お金って大事。

また、通訳という仕事のスキルを落とさないための読書の時間がたっぷりとれる。学校の行き帰りや夜はどっぷり読書。会社員をやっていたら、夜まで余力が残ってないから「難易度の高い読み物」は続かなかったりする。

円錐切除から1年 フリーランス再始動

訓練学校がおわった7月、就職活動もちょくちょくしていた。だが、1年近く仕事自体から離れていたせいか、会社員として復帰する必要性をあまり感じられなくなっていた。

どちらかというと、気分は個人事業を再始動!の方向に向いていた。学校に通う最中も、何となくフリーランスでの活動再開に向けて、ちまちまは動いていた。

ただし8月にはいると、どこもお仕事モードではないのもあり、エンジン停止気味。暑いし。動きたくない。スタートする踏ん切りがつかない。

そんな時、お仕事の依頼を頂いたのだ。通訳の。

単発であるが、1週間通しという単発枠としては比較的大きい依頼。

一気にお仕事モードは燃え上がり、エンジンはかかった!と同時に別途進めていた活動にも投資する勢いがついた。

通訳と物販と

通訳の仕事というのは、スケジューリングが難しい

ひまひまひまーな時もあれば、ポンッと入った依頼にかぶせて別の打診があったりする。当然、後に来た方の依頼は取れない・・・。しかも、最初に受けた依頼が流れたり・・・・・。

ということで、中々効率の良い時間割や予定が組めない通訳の仕事。

空いた時間に何かできること、空いてしまった時間を利用してできる仕事があるといいな。

そう思って、ふと気づいたらハンドメイドがあった。

すでに飽和状態と言われているこのハンドメイド市場なんか自分は参入するわけがない。そう思って今まで横を素通りして見ていた。だが、ハンドメイドは一通りではない。

ハンドメイドのアクセサリー一つを取っても、いわゆるハンドメイド・フェアで売っているようなものだけではない。貴金属だって、パーツを買って組み合わせて作るジュエリーもハンドメイド。見た目的には完全にジャンルは別物である。

さてさて、そんなわけで9月より本格的に腰を上げた個人事業活動。通訳とハンドメイドと、あとは何をしようかな?

 

 

 

 

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この記事を書いた人

Macaron

イタリア語・英語の通訳、翻訳などをしているトライリンガル。しかし仕事をしてるより放浪してる方が多い。