今日から始められる「実践的な英語力をつける学習法」-イメージ化の重要性

前回、アウトプットの重要性に書いたので、今回は英会話力をアップさせるのに役立って、且つすぐに実践できる方法をひとつ紹介。

ボキャ貧に悩んでる方には特にオススメ!

 

スピーキングでもライティングでも共通する「相手に伝わるメッセージの発信方法」、それは絵を描くように文を作ること。

 

絵、つまりイメージ、情景描写を言葉で行うこと。

百聞は一見に如かずって言うけれど、人はそれだけ理解をビジュアルに頼っていて、記憶も実際の事実よりイメージ優先だったりする。

 

だからこそ、イメージが沸くようなフレーズを作ることができれば、(多少ルールを間違えても)外国語のやりとりで通じるようになる。

 

イメージが沸くような・・・・って漠然といっても中々難しい。

 

ひとまず、自分の身の回り、視界に入るものを説明してみよう。

例えばテーブル。材質は何で、何色で、どれくらいの高さで、どこにあって、何に使っていて、どんな思い出があって・・・・。

それを英語で、スカイプで音声だけ聞いている相手に伝えるつもりでやってみる。

まず説明したいものが何か、名称を英語で言ってみる。そして特徴などその物を構成している要素、メイン要素からディテールまでを追加して説明していく。

毎日自分が生活の中で目にするもの、事柄について、情景が浮かぶような説明が出来るよう訓練していれば、突然英語で話さなないといけなくなった時にも、自分に力がついていることが実感できるはず。大体、話題で上がるのは自分の生活に関することなので、このアウトプットトレーニングを繰り返すことによって必要な語彙も自然に分かって身について行く。

実はビジネス英語でも似たような方法が使える。

メールでもビジネス文書でもプレゼンでも、最初に目的など結論がくる。そして、その目的のために必要な情報が次に続き、最後に「今回はこういう内容、方向だね、よろしく」というまとめで終わる。

つまり、最初に大きな枠作りをして、その枠の中身を構成する要素を説明して、全体はこんな方向だよねっておさらいする。

相手と共通認識が出来るようにして終わる。

 

よく、「普通の会話はできないけど、仕事だと結構通じるんですよ」

という人がいるが、それはスタート地点で、共通の枠で共通のイメージからスタートするからだ。

人がイメージ化できるような表現を心がけてアウトプットの練習をすることは、どの外国語を習得するにも役立つ。

逆に言えばなんとなくのインプットだけを繰り返す、聞き流す学習法は「できるようになった気はすごくするが、実は応用が利かない」原因になる。

そんな理由もあり、スピードラーニングはおすすめしない。

(興味のある人には、どうしておすすめしないか他の理由も説明します。)

 

さて、このイメージ化トレーニングをやってみて、気になるのは「この自分の表現で相手には伝わるのか実際に確かめる」という確認ステップをどうやるかだと思う。

SNSで確認してくれる相手を探すなどもできるが、教えるのに適した人の方が良いので、出来れば実際にマンツーマンで話せる人が理想。それこそ、今や多くのフリーでワンタイムでも講師をやっている人が居るし、仕事の関連でそういう人が居ればお願いしてみると良いかも。

できるようになりたくて一生懸命な人って応援したくなるものなので、訊けばきっと快く協力してくれるはず。

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この記事を書いた人

Macaron

イタリア語・英語の通訳、翻訳などをしているトライリンガル。しかし仕事をしてるより放浪してる方が多い。