語学の上達に不可欠の「失敗して、間違いに気づく習慣」

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ph: kismet hubble

失敗するのが怖い。訂正されるんじゃないかと、ドキドキする、構えてしまう。ー英語や、勉強中の言語でアウトプットする際に感じてしまう恐怖や躊躇。

中には失敗しても、間違えても気にしない人もいる。

中には間違えを気にしないどころか、間違ったことから修正方向を学ぼうと思わない人もいる。

失敗を気にしないよりは、気にするほうが良い。失敗するだけして修正方向を吟味しない人は、構えてしまう人よりも、学習しないから。

多少、「失敗したくない」という気持ちから構えてしまうのは仕方ない。

でも、恥さらしたくないという自己防衛の精神をコントロールして、失敗をして、訂正されて、それで学ぶのが一番いい。

他人の目、耳に触れるアウトプットの場で間違える、訂正されるor指摘される。このパターンで失敗を繰り返すことで、自分の傾向が分かる。

どういう部分が弱いのか、どういうシーンが苦手なのか、という自分の間違い傾向分析。

その場でできる修正方法が何か、訂正されたことを次につなげるための記録場所はどこかのか、という自分なりの効率よい修正知識の取り込み方の分析。

そして、次に自分が勉強するべきこと、訓練すべきことは何なのかの検討をつけることができる。

 

Fail upwards!

失敗は成功の基の意味ってそういうことだろう。

 

アウトプットの場が、毎回テストなどの点数によるジャッジメントの場だけであると、余計に恐怖感や構える態勢が強化されてしまう。

間違えないためだけの表現方法を探してしまう。つまり、日本語から英語への直訳的な、一語一語訳して文章を作る癖がついてしまう。

そんな本末転倒な結果にならないためにも、「失敗できる自分」を身につけることだ。

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この記事を書いた人

Macaron

イタリア語・英語の通訳、翻訳などをしているトライリンガル。しかし仕事をしてるより放浪してる方が多い。