組織診 : 子宮頸がん精密検査 

6月13日 火曜日。会社は午前休を取り、精密検査を受けるべく平塚市民病院へ向かった。

組織診_子宮頸がん

一階の総合受付で記入した用紙と紹介状を提出し、受付処理を待つ。周りを見渡してみると、おじいさんおばあさんばかり。一般的なクリニックと同じ傾向、光景だ。

「はい、診察券です。そこのエスカレーターから地下に降りて、産婦人科の受付で一緒に出してください。」

診察券、キンキラキン。ゴールドでラメってる診察券て初めて見たわ。

地下に降りて診察券を出すと、まず最初に看護師からの問診があり、次に診察室を割り当てられる。

病院についてから、1時間くらい経っただろうか。17番の診察室に呼ばれた。

担当医=主治医

診察室のドアをスライドオープンすると、そこに見えたのは医師。若い。

何歳かは分からないけれど、私より若いっぽい。アラサーくらいかな・・・。そう思っている間に、本題の検査をする内診の部屋に移動した。

内診はいつも大体心地よいものではなく、違和感プラス痛みもある事が多い。毎回、多少緊張する。

今回行う子宮頸がんの精密検査は、コルポ診組織診(とまたもや細胞診)。コルポスコピー(colposcopy)は子宮頸部を拡大しながら、酢酸を塗布して白く病変した部分を観察。組織診は、その病変部の細胞をパンチ生検(punch biopsy)採取して病理診断する検査。肉片を摘み取って、あとで顕微鏡で判断するということ。

そんな作業内容をよく分かっていない私。なんとなく鈍痛が続く数分間の作業の後、

「組織を取ってちょっと出血してるので、タンポンを入れときます」

と言われて内診は終了。婦人科の内診する場所は、着替えスペース横にナプキンとかふき取るティッシュとかあるのが普通と思っていたのだが、ここは着替え籠しかなかった。市民病院だからケチなのだろうか。

診察室に再び入る。コンピューターに映ったカルテには何時の部分を採取とか何たら書いてある。

担当医「痛かったですか?」

私「あぁ、まぁ、そんな我慢できないほどでは・・・。」

担当医「人によっては痛み結構感じるみたいなので。じゃあ次回は結果だけなので、すぐ終わります。6月27日の火曜日、9:00来れますか?」



その病院、運営管理に問題あり

診察を終えたのが10:30頃。その後、受付で会計案内が待てど暮らせど・・・こない。明らかに私より後に終わった人たちがどんどん呼ばれていく。

「あの~、診察終わったんですけど、ここ待ってればいいんですか??」

事務「はい、順番にお呼びしますのでお掛けになってお待ちください」

11:15。まだ呼ばれない。あまりに遅い。

「あの~、もう30分以上待ってるんですけど

「え、お名前をうかがっても?」といい、PC内のリストを追って探す事務。明らかに私の名前がない様子。見直す事務員。やっぱり無い。事務員、事務スペースをパラパラ行ったり来たりした後に、

「カルテに不備があったので鈴木先生にちょっと戻して確認しているので時間がかかっています。かけてお待ちください」

いやいや、さっきの態度、明らかに処理にあげるの忘れてたよね?カルテ、今はじめて戻したよね? カウントし忘れでしょ? ミスそのものよりも、それを自分のせいじゃないといって責任逃れする事しか考えてない奴が一番仕事できないし、これからできるようにもならないから、嫌いなのだよ。一般の企業でこんな対応したらクレームだよ?と言おうと思ったが、どうせ数回来るだけで終わる予定の病院だ。ため息をついて椅子に腰かけて待つことにした。

結局、会計が終わったころには11:30過ぎ。診察が終わってから1時間が過ぎていた。(この時は、業務管理に問題のある病院としか思わなかったが、院内のミスの責任逃れ精神は業務系に留まらない事を、この数週間後に知ることになる。)

最悪な気分を晴らすべく、その後のお昼は会社の近く、神奈川県のド田舎にある店とは思えない正統派なナポリピッツァをハイクオリティで提供するピッツェリアに直行した。そこで席に着いた瞬間、気づく。お尻、冷たい。嫌な予感がする。

トイレに行くと、タンポンの存在もむなしくショーツが真っ赤だった。スカートにも染みているが、黒のダブルレイヤーになったスカートだったため、外も見た目も影響なかった。まだ出血は続きそうだ。検査中より後のほうが始末の悪い検査なのか。組織診について調べていけばよかった。

出血は、その後1週間ほどで無くなった。

 

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この記事を書いた人

Macaron

イタリア語・英語の通訳、翻訳などをしているトライリンガル。しかし仕事をしてるより放浪してる方が多い。