どの言語もパーフェクトに出来る言語はないです。でも、言語が変わるとスイッチを切り替えて、その国の言葉で思考を巡らせるので、理解するために頭の中で訳したりはしません。

その場で英・伊・日の3か国語スピーカーが入り乱れたコミュニケーションが発生したところで、普通に話すのと何ら変わりないです。切り替えて話したら疲れてしまう人は、それは一つの言語を元に、他の言語に訳しながらコミュニケーションしているんだと思います。

しかし、私の現在の仕事は通訳。通訳はその場で他人の言いたいことを検討付けながら、予想しながら訳して話すのが仕事です。また、この作業は、どの言語も同じ分野に精通し、同等の語彙力と表現力を持っていないと難しい。

自分の言いたい事を多国語で話すのとは別もの。疲弊する作業です。集中力を消費します。ストレスも溜まります。もしかしたら、通訳の作業自体は向いていないのかもしれません。

さて、私はいわゆる帰国子女ではありません。高校から単身で外国放浪遍歴を始めたので、日本的な価値観と、アメリカ・ヨーロッパの感覚との違いを観察・理解しながら、言語も必死にスピード学習していったタイプです。だからこそ、背景の違いから来る感覚のギャップを推しはかって通訳・翻訳する現場に、文化の違いを分析できる面白みを感じるのかもしれません。

なぜ国外放浪を始めたのか、そのきっかけはProfileのページにさらりと書いています。

ここのブログですが、私の日常や仕事(言語系)ネタ以外にも、海外の流行をベースにした非日常トピックも扱っています。また2017年に入って、子宮頸がん と診断された経験をトピックに追加しました。



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